手汗対応のlogicool M575 がやってきた

トラックボールポインタの代名詞、M570の後継機であるM575が届いたんでレビュー。


M570

2015年に購入したもの。いわゆるトラックボールポインタの名機。

購入は4000円でお釣りが来たレベル。

以前のエントリに書いたけども、ほとんど死角なし。まじ最の高。

強いて欠点を上げるならば、手にフィットしすぎて、手汗がすごいって点。

それくらい。まじ最の高。

でも5年程使っていると掃除をしてもボールの回転に少々抵抗が出てきていた。

そんなときに後継機M575のアナウンスがあったんで即予約で昨日11/26にアマゾンさんから届いていた。

今までスムースなポインティングありがとうM570。


M575

さて。新製品。アマゾンで5500円。

従来とおりのUSBレシーバーに加えて、Bluetoothにも対応。今っぽい。

”簡単な親指の操作により、手と腕を常にリラックスした状態に保ちます。”

って言ってんだから文句のつけようがない。

意匠は、エッジが立ってフラットなとこはフラット。とても今っぽい意匠。

高精度を目指してか、ボールの表面にキラキラ模様(ケンジントンやらのアレ)が目立つ。

試しにM570のボールを入れてみたら、問題なく動いたんで、サイズとか読み取りとか変わりないんでしょう。


使ってみてわかった改良点

細かいコトだけど、M570に比べるとM575の左右クリックボタンの範囲が大きくなっている。

で、その気になってクリックの重さを確認したら、M575のほうが気持ち軽い気がする。気持ちっす。

手の腹に当るところに縦スジが入っている。

これは、手汗対応なのか?

と思い、ぴったり手の腹を当てて、ッサッと手を挙げてみてわかった。

M570は手汗で本体が少し上に持っていかれる。

M575は手汗があっても、縦スリットにより手の腹との接地面積が若干少ないので、本体は動かない。

こ・・・・これは!!!!!!

俺の手汗が世の中のプロダクツデザインを変えた!!!!!!!!

と、鼻息荒く喜んでいる。


問題点

今わかっている問題点。

win8を使っているんだけど、ボタン設定のlogicool optionsってアプリ、M575の設定に勧めない。

今後のアップデートに期待。

logicoolのサポート


結び

なんにしても、名機の後継機には批評がつきものだけど、M575に関しては手汗対応の縦スリットが俺の為だけに入ったんで、みんなに勧める所存でございます。

 

トラックボールマウスに死角はあるのか?